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番組紹介
NHK 大河ドラマ
腐敗した鎌倉幕府を滅亡させ、その後、建武の新政を開始した後醍醐天皇に背いて室町幕府の初代将軍となった足利尊氏。南北朝の動乱期を生きた多彩な人物たちが繰り広げる歴史絵巻。
出演
真田広之、武田鉄矢、陣内孝則、片岡孝夫、高嶋政伸、沢口靖子、宮沢りえ、樋口可南子、緒形拳、片岡鶴太郎 ほか



【6月29日(日)~】一挙放送 放送時間変更のお知らせ
6月29日(日)〜7月末までのの大河ドラマ「太平記」一挙放送は、
高校野球生中継に伴い、5:15~放送いたします。
放送スケジュール

都合により放送時間が変更になる場合があります。
あらすじ
第16回 隠岐配流
元弘2年(1332)3月、後醍醐帝(片岡孝夫)を隠岐ヘ護送する幕府軍の指揮は佐々木道誉(陣内孝則)がとっていた。道誉の後醍醐帝に対する気遣いは幕府の不興を買う。足利高氏(真田広之)は懸案されていた亡き父の葬儀を行い、足利寺には一族が集結。その中には新田義貞(根津甚八)の顔もあった。義貞は高氏と面会して足利の本心を問う。そのころ幕府の手に落ちていた赤坂城を楠木正成(武田鉄矢)が奪い返す。
第17回 決断の時
元弘2年(1332)冬、佐々水道誉(陣内孝則)亭を訪れた足利高氏(真田広之)は、道誉に倒幕の意を明かす。そして同席していた花夜叉(樋口可南子)に、楠木正成(武田鉄矢)にも伝えるよう頼む。翌年1月、勢いを増す正成軍に対し幕府は10万の軍勢を送る。その軍勢には足利の名はなかった。足利軍を含めた第二陣の出兵の時こそが鎌倉が手薄になる。高氏はひそかにその機会を狙っていた…。
第18回 帝の脱出
元弘3年(1333)、後醍醐帝(片岡孝夫)が隠岐から脱出し、宮方の軍勢の勢いは増すばかり。河内の楠木正成(武田鉄矢)も壮絶な戦いを続けていた。足利高氏(真田広之)は、幕府がその動きに対して第二軍を送る時、鎌倉が手薄になる機会を狙っていた。そのころ高氏のところに執権・赤橋守時(勝野洋)が訪れる。軍勢の催促であった。一方、新田義貞(根津甚八)は六波羅軍とともに千早城攻めに参加していた。
第19回 人質
元弘3年(1333)、河内・千早城に立てこもっていた楠木正成(武田鉄矢)は、数十万の幕府軍を相手に、千人にも満たない兵で知力を尽くして戦っていた。そして隠岐から後醍醐帝が脱出されたとのしらせを聞き勢いを取り戻す。一方、出陣が近づく足利高氏(真田広之)と、仮病を使って鎌倉へ戻ってきた新田義貞(根津甚八)が密会する。高氏は自らの倒幕の意志を義貞に打ち明ける…。
第20回 足利決起
元弘3年(1333)、「北条を討ち政を正そうと思う。敗れれば滅ぶ。勝っても裏切り者と罵られよう」。鎌倉出陣の朝、足利高氏(真田広之)は直義(高嶋政伸)と高師直(柄本明)に告げる。足利ゆかりの三河矢作の地に到着した高氏は、分家一同に“敵は北条”の真意を告げ、伯耆船上山の後醍醐帝(片岡孝夫)のもとヘ、北条討伐の綸旨を下しおかれるよう密使を走らせる。後醍醐帝と共に戦う意志を、高氏は明確にしたのだった。
第21回 京都攻略
足利高氏(真田広之)は、京の六波羅軍に反旗を翻した。そのころ新田義貞(根津甚八)は鎌倉攻めの兵が思うように集まらずいらだっていた。だが戦費を迫る鎌倉の役人を斬り、上野国(今の群馬県)生品神社にて挙兵した。兵はわずかに150。しかし新田の勢いは目をみはるものがあり、次々に敵を打ち破りながら軍勢を増やし南下していった。一方、高氏は六波羅を落としていた。それはわずか2日問の戦いであった。
第22回 鎌倉炎上
元弘3年(1333)5月、鎌倉を攻める新田義貞(根津甚八)は、必死に抵抗する北条軍に苦戦する。足利高氏(真田広之)は、一色右馬介(大地康雄)に登子(沢口靖子)の兄・赤橋守時(勝野洋)の救出を命じるが、守時は応じず自害する。義貞は知略を駆使し北条軍の防衛網を突破。戦意を失った北条高時(片岡鶴太郎)は、長崎円喜(フランキー堺)、高資(西岡徳馬)と自害し果てる。150年の鎌倉幕府はここに幕を閉じる。
第23回 凱旋
元弘3年(1333)5月、鎌倉幕府は滅亡。京・六波羅の北条軍を滅ぼした足利高氏(真田広之)は、すぐさま都の再建に着手する。六波羅陥落のしらせを受けた後醍醐帝(片岡孝夫)は京を目指していた。西宮で楠木正成(武田鉄矢)の出迎えを受け、高氏と佐々木道誉(陣内孝則)の待つ東寺に到着。ある夜、宴会で高氏は正成と再会する。北畠親房(近藤正臣)亭を訪れた護良親王(堤大二郎)は「次なる北条」と高氏を敵視する。
第24回 新政
鎌倉幕府が滅亡してひと月。足利高氏(真田広之)は、後醍醐帝(片岡孝夫)の新政のもと、鎮守府将軍として都の再建と治安にあたっていた。そのころ足利と新田の微妙な関係に軋轢(あつれき)が生じていた。後醍醐帝は高氏を敵視する護良親王(堤大二郎)に「高氏もそなたの力も、ともに大切に思うておる」と言い聞かせていたが…。
第25回 足利尊氏
護良親王(堤大二郎)は楠木正季(赤井英和)らに足利高氏(真田広之)暗殺を依頼する。二人の仲を案ずる後醍醐帝(片岡孝夫)は両者の手打ちの場所を設け、高氏の真意を問う。「諸国より武士を集めてなんとする」。高氏はちゅうちょすることなく「万事、ご新政のため」と答える。そのころ、護良親王の催促によって、新田義貞(根津甚八)が上洛。高氏は帝の名の一字を授かり「尊氏」となる。
第26回 恩賞の波紋
廉子(原田美枝子)の部屋にて倒幕の恩賞沙汰が決められていたが、それは平等とは言い難いものであった。赤松円心(渡辺哲)はともに六波羅を攻め落とした尊氏(真田広之)のもとを訪れ、帝(片岡孝夫)を信じた自分が愚かだったと嘆く。尊氏にしても新田義貞(根津甚八)との間に恩賞の差を感じていた。そのころ北畠親房(近藤正臣)顕家(後藤久美子)親子は帝から奥州下向を命じられていた。