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番組紹介
NHK・連続テレビ小説の人気作
大正モダン華やかなりし東京。食いしん坊の東京娘・卯野め以子が、へんくつな大阪男・西門悠太郎に恋をし、「食い倒れの街」大阪に嫁ぐことに・・・。食べることへの情熱は誰にも負けないめ以子が、様々な困難に逢いながらも、悠太郎への愛を貫き、たくましい「大阪の母」として、激動の大正・昭和を力強く生き抜いていく。
【語り】吉行和子
出演
杏、東出昌大、財前直見、原田泰造、キムラ緑子、高畑充希、和田正人、茂山逸平、菅田将暉、松浦雅、西畑大吾、前田亜季、山中崇、徳井優、木本武宏、ムロツヨシ、中村靖日、井之脇海、奥貫薫、加藤あい、宮崎美子、近藤正臣 ほか



【6月29日(日)~】一挙放送 放送時間変更のお知らせ
6月29日(日)〜7月末までのの連続テレビ小説「ごちそうさん」一挙放送は、
高校野球生中継に伴い、6:45~放送いたします。
放送スケジュール

都合により放送時間が変更になる場合があります。
あらすじ
第52回~第54回
【第52回】
め以子(杏)は焼き氷の試作品を作る。希子(高畑充希)らはほめるが、納得がいかない。激務の悠太郎(東出昌大)は、静(宮崎美子)と和枝(キムラ緑子)が仲たがいする家へ帰宅する。戻っていないめ以子を探しに出かけるが、うま介で焼き氷に取り組む妻は家にいるよりも楽しそうで、やるせない気持ちになる。一方、め以子は、室井(山中崇)の夢を信じる桜子(前田亜季)の言葉に、悠太郎と自分を重ね合わせる。
【第53回】
め以子(杏)たちは希子(高畑充希)に「焼き氷の歌」を街頭で歌わせようとするが、希子は尻込みする。悠太郎(東出昌大)は、和枝(キムラ緑子)に「め以子の籍を外す」と答える。そして、正蔵(近藤正臣)のとりなしをはねつけるが、源太(和田正人)から、「め以子に嫌われまいと、本心を語れないでいる」と指摘される。新発売の焼き氷はさっぱり客が集まらず、希子は、め以子を思って勇気を奮い起こす。
【第54回】
焼き氷が最後の1つになったところに現れた悠太郎(東出昌大)は、め以子(杏)に、少年のころ正蔵(近藤正臣)が去って以来、西門家を守ってきた苦しみや、め以子がつらい毎日を送っていると知りながら離したくないと本心を語る。二人は、ようやく仲直り。希子(高畑充希)は、焼き氷の歌を歌えたことをほめられ、いつか変われると悠太郎を励ます。め以子らは、恐る恐る静(宮崎美子)と和枝(キムラ緑子)のいる西門家に戻る。
第55回~第57回
【第55回】
もうすぐ天神祭。め以子(杏)は、はも料理に興味津々。正蔵(近藤正臣)を含め家族全員で、はものごちそうを食べ、巡ってくる獅子を待ちたいと願う。希子(高畑充希)とともに長屋を訪ねると、正蔵は酔って騒ぐばかり。祭の日に戻る話は全く進まない。静(宮崎美子)は陰から見て、がっかり。酒を飲んで帰宅し、ハモニカという謎の言葉をつぶやく。悠太郎(東出昌大)は大村(徳井優)に強引に誘われ、祭の準備に駆り出される。
【第56回】
め以子(杏)は、室井(山中崇)から、静(宮崎美子)の「ハモニカ」は楽器のことではないと聞かされる。翌朝、和枝(キムラ緑子)は妙に機嫌がよく、みんなを気味悪がらせる。め以子は静に、「ハモニカ」とは何か問いただすがはぐらかされる。肉と魚にそれぞれハモニカと呼ばれるものがあると知って料理して出すが、静は不機嫌に。悠太郎(東出昌大)は、偶然会った和枝から安西(古舘寛治)を紹介され、親しげな様子に驚く。
【第57回】
和枝(キムラ緑子)に親しい男性ができたことは、たちまち静(宮崎美子)の知るところとなる。和枝との言い合いのなかで静は、無理やり後妻にされたと言いつのる。うま介でめ以子(杏)は、ようやくハモニカとは湯引きしたハモに似せた寒天菓子だと知る。め以子は、作り方を知りたいと正蔵(近藤正臣)を訪ねるが、芸者だった静を、正蔵が懇願して後妻にしたあげく、静と和枝の争いから早々に逃げ出したいきさつを聞いて激怒する。
第58回~第60回
【第58回】
め以子(杏)は、寒天菓子のハモニカを迷った末に作ることに。作り方は、大村(徳井優)に教わる。一方、静(宮崎美子)は正蔵(近藤正臣)のことをあきらめ、芸者に戻る決心をする。め以子は祭りの準備を急ぐが、希子(高畑充希)のほかは、祭りの夜は留守にするという。め以子は、家族全員でごちそうを食べながら獅子が巡ってくるのを待とうとしていたのに、がっかり。そして静が芸者に戻ろうとするのは自分のせいではと考える。
【第59回】
め以子(杏)と希子(高畑充希)だけで祭りの準備を進めていたところに、桜子(前田亜季)と室井(山中崇)、馬介(中村靖日)が加わる。一方、静(宮崎美子)は芸者として座敷にあがるが、正蔵(近藤正臣)を思い出してしまう。和枝(キムラ緑子)が戻り、源太(和田正人)が包みを手に訪ねてきたところに、なぜか悠太郎(東出昌大)の大きな獅子がやってくる。その瞬間、め以子は正蔵を見かける。源太の包みは意外なものだった。
【第60回】
悠太郎(東出昌大)は、急病人に代わり獅子を務めたのだった。め以子(杏)は静(宮崎美子)から、正蔵(近藤正臣)とのなれそめを聞く。正蔵は、少女だった静にハモニカをくれた思い出の人で、芸者になった後に再会し強引に後妻になった。和枝(キムラ緑子)との口論で、無理に落籍されたと口走った静に正蔵は話を合わせてくれた。静の愛情を、自分の悠太郎への思いに重ねるめ以子。一方、市役所には竹元(ムロツヨシ)が現れる。
第61回~第63回
【第61回】
和枝(キムラ緑子)の交際相手の安西(古舘寛治)が来ることになり、め以子(杏)らは結婚を意識してのことでは、と盛り上がる。め以子は、和枝から当日の献立を一緒に考えるように頼まれて喜び、安西の出身地に合わせた長崎の料理を提案し、はりきる。当日、和枝と知り合ったきっかけの株のことなどをなごやかに話す安西。しかし、悠太郎(東出昌大)は、め以子と和枝が作った長崎の料理を前にした安西の様子に、不信感を覚える。
【第62回】
安西(古舘寛治)の結婚申し込みを和枝(キムラ緑子)は快諾。め以子(杏)ら一同も喜ぶ。安西は和枝に投機話を持ちかける。一方、悠太郎(東出昌大)は和枝が株でもうけたことを知り、それとなく注意する。和枝は動揺するが、安西を疑われて怒る。話を聞いため以子は静(宮崎美子)や希子(高畑充希)に相談するが、2人は和枝の苦労を知っているだけに口を出せない。和枝はいったん出資を断ったものの、結局、安西に金を渡す。
【第63回】
め以子(杏)は、正蔵(近藤正臣)から、和枝(キムラ緑子)が持つすり切れた古い匂い袋は、我が子の形見だと聞く。悠太郎(東出昌大)は、竹元(ムロツヨシ)を通じ、安西(古舘寛治)の経歴詐称を知る。急いで、嫌がる和枝を無理やり警察に連れていくが、時すでに遅かった。安西が詐欺師だと知り、和枝はショックで寝込む。元気づけたいめ以子は正蔵に和枝の好物を尋ねる。それは唯一め以子の苦手な魚、鰯だった。
第64回~第66回
【第64回】
いなくなった和枝(キムラ緑子)を家族総出で探す最中、め以子(杏)はふとめまいを覚える。家族が家を空けているすきに和枝は、静(宮崎美子)を蔵に閉じ込め、台所でガス自殺を図ろうとする。だが、間一髪のところでやってきた正蔵(近藤正臣)がいさめ、悠太郎(東出昌大)が助け出す。絶望している和枝に、思いがけず希子(高畑充希)が厳しい言葉をかける。だが、かたわらにいるめ以子が、おなかを押さえて倒れてしまう。
【第65回】
和枝(キムラ緑子)が、安静を命じられため以子(杏)のために作った料理は、見た目も美しく、優しい味だった。だが、和枝は終始、無言を通す。希子(高畑充希)は、源太(和田正人)ら市場の皆から「め以子のために」と、さまざまな食材を言づかる。和枝は、幸せなめ以子を妬むまいと自分に言い聞かせる。和枝の鰯(いわし)料理に感激しため以子。体調が戻ると早速作り方を教わり、その繊細さを見習いたいと申し出るが…。
【第66回】
め以子(杏)は、和枝(キムラ緑子)から「どうしても好きになれない」と言われて驚く。和枝を追い、「こまやかさと気配りが料理に現れる和枝が好きだ」と告げるが、転ばされそうになってついに決裂。和枝は倉田(綾田俊樹)の別荘に移り、さらに農家に嫁ぐことに。め以子は、倉田から今の和枝のいたたまれない思いを聞く。そして、和枝がつらさをこらえて縫ったおむつを見つける。和枝が農家へ向かう日、その道にめ以子が現れる。
第67回~第69回
【第67回】
め以子(杏)は、揺れに気がつく。それは関東大震災だったが、大阪に情報がもたらされたのは翌日だった。め以子は、東京の家族を思い、動揺する。市役所では救援物資を届けることになり、悠太郎(東出昌大)は救援隊に加わりたいと申し出る。室井(山中崇)は、桜子(前田亜季)を残して東京へと飛び出す。悠太郎の東京行きは竹元(ムロツヨシ)の口添えで許される。妊娠中のめ以子は、家族の無事を祈りながら悠太郎を送り出す。
【第68回】
関東大震災以降の不安な日々…。静(宮崎美子)は、心配で何も手につかないめ以子(杏)の気を紛らわせようと、避難所の炊き出しに誘う。め以子は、東京から避難してきた女性ふみ(星野真里)に、いきなり開明軒の安否を尋ねる。すぐに反省したものの、食事を受け取らないふみの気持ちに踏み込み、怒らせてしまう。顔を出さないように言われて落ち込むめ以子に、正蔵(近藤正臣)は炊事場を手伝うようにアドバイスする。
【第69回】
め以子(杏)は炊事場に専念し、避難してきた人々への食事作りに精を出すが、ふみ(星野真里)が全く食べない。考えた末に新そばを出してみるが、食べてもらえない。まさか死ぬつもりでは、と静(宮崎美子)らと心配するめ以子。悠太郎(東出昌大)からの手紙で、卯野家一同が無事であることが分かる。ほっとする一方、め以子は家族を失ったふみに思いをはせる。家族が亡くなる元となったのは、ふみの煮炊きの火だった。
第70回~第72回
【第70回】
め以子(杏)は、ふみ(星野真里)を食べる気にさせられず、情けない気持ちでいた。静(宮崎美子)と源太(和田正人)が、さんまを焼く様子を見るふみの目の涙に気づく。さんまを差し出されたふみは、家族の思い出があるさんまにかぶりつき、め以子を喜ばせる。避難所に残る人々が少なくなったある日、ふみが炊事場のめ以子を訪ねてきた。ふみに再び生きる気力を与えたのはめ以子の料理だった。そして、め以子にも悲しい知らせが。
【第71回】
宮本先生の死を知り、納豆が食べたくなって探し歩くめ以子(杏)。家に戻ると桜子(前田亜季)が、希子(高畑充希)らと関東だき(おでん)を用意していた。食べることを大切にしていた宮本先生への供養の気持ちから、あえて明るく食べる一同。室井(山中崇)は震災後に東京で食べたおでんの話をし、残った者は強く生きなければと語る。源太(和田正人)はめ以子のために納豆を調達してくる。め以子は食べ物の力を信じようと思う。
【第72回】
め以子(杏)は、東京から戻った悠太郎(東出昌大)に卯野家の話を聞き、ほっとする。悠太郎のどこかつらそうな様子に、温かな日常を心がける。震災の被害を目の当たりにした悠太郎は、見てきた者として自覚を持って報告を出せという竹元(ムロツヨシ)に反発を覚える。だが、大きいおなかで、遅い夫の帰りを待ち、熱いご飯でおむすびを作るめ以子に、この幸せな生活を守ろうと誓う。年末、卯野家からめ以子に、ある知らせが届く。
第73回~第75回
【第73回】
め以子(杏)は、東京の家族が正月に来ることになって喜ぶ。悠太郎(東出昌大)は、竹元(ムロツヨシ)にコンクリート建築の小学校を造るよう命じられる。め以子は、正月に正蔵(近藤正臣)も招きたいが、悠太郎が許さない。そんな折、かつて正蔵と働いていたという男性が訪ねてくる。め以子は、いぶかりながらも長屋に案内する。悠太郎は大震災の記憶から小学校の建築に悩むが、大村(徳井優)に励まされ、取り組む決意をする。
【第74回】
正蔵(近藤正臣)を訪ねてきたのは、悠太郎(東出昌大)も知らない人物だった。め以子(杏)は、いぶかしく思うが、小学校の建築で頭がいっぱいの悠太郎を励ます。め以子が正蔵に、西門家のおせちについて尋ねると「まずおせちとは何か」を考えるように言われる。和枝からの出産祝いの、手の込んだ意地悪に、仰天するめ以子。そしておせちには、それぞれ来る年への願いが込められていると知り、自分なりに考えてみようと思い立つ。
【第75回】
め以子(杏)はうま介で、大五(原田泰造)、イク(財前直見)、照生(井之脇海)とばったり会って驚く。西門家に案内し、静(宮崎美子)や希子(高畑充希)と、なごやかに挨拶がすむ。しかし、和枝の結婚を知らせておらず、叱られてしまう。悠太郎(東出昌大)は、小学校の建築の仕事を進められず、落ち込んで帰宅。家では、一同がにぎやかに牛鍋を囲んでいたが、め以子がうっかり口にした一言から、大五が怒り始める。
第76回~第78回
【第76回】
正蔵(近藤正臣)の存在が隠されていたことに腹をたてた大五(原田泰造)は、め以子(杏)や悠太郎(東出昌大)の話を聞こうとしない。家を飛び出し、源太(和田正人)を通じて長屋に正蔵を訪ねる。正蔵が「始末の料理」を振る舞い、2人の父親は意気投合する。一方、め以子は市場でご禁制のふぐを見かけて、何ごとか思いつく。悠太郎は大五を迎えにいくが、帰り道に一緒に飲みにいき、正蔵への複雑な思いを語ることに。
【第77回】
大みそか。め以子(杏)とイク(財前直見)はおせちを仕上げ、大五(原田泰造)らは餅をつく。め以子は正蔵(近藤正臣)の長屋におせちをおすそわけにいき、帰りに陣痛が始まる。なんとか帰りつくと、痛みをこらえつつもつきたての餅をほおばり、みんなをあきれさせる。陣痛の合間に、め以子は正蔵からもらったお祝いに手紙が入っていることに気づく。その手紙を読んだ悠太郎(東出昌大)は正蔵の長屋へと夜の道を駆け出していく。
【第78回】
悠太郎(東出昌大)は、正蔵(近藤正臣)とともに家に駆け戻る。着いた瞬間、赤ん坊の産声が響く。め以子(杏)はイク(財前直見)に見守られ、初めて我が子を抱いて感動する。静(宮崎美子)に誘われ、正蔵は一緒に年越しそばをゆでる。その後、大五(原田泰造)やイクを囲んで、一同は、め以子の名前の由来の話になる。2階では悠太郎とめ以子と赤ん坊がそろって眠っていた。翌日、め以子の心づくしのおせち料理が披露される。