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番組紹介
NHK 大河ドラマ
腐敗した鎌倉幕府を滅亡させ、その後、建武の新政を開始した後醍醐天皇に背いて室町幕府の初代将軍となった足利尊氏。南北朝の動乱期を生きた多彩な人物たちが繰り広げる歴史絵巻。
出演
真田広之、武田鉄矢、陣内孝則、片岡孝夫、高嶋政伸、沢口靖子、宮沢りえ、樋口可南子、緒形拳、片岡鶴太郎 ほか



一挙放送 放送時間変更のお知らせ
6月29日(日)〜7月末までのの大河ドラマ「太平記」一挙放送は、
高校野球生中継に伴い、5:15~放送いたします。
放送スケジュール

都合により放送時間が変更になる場合があります。
あらすじ
第26回 恩賞の波紋
廉子(原田美枝子)の部屋にて倒幕の恩賞沙汰が決められていたが、それは平等とは言い難いものであった。赤松円心(渡辺哲)はともに六波羅を攻め落とした尊氏(真田広之)のもとを訪れ、帝(片岡孝夫)を信じた自分が愚かだったと嘆く。尊氏にしても新田義貞(根津甚八)との間に恩賞の差を感じていた。そのころ北畠親房(近藤正臣)顕家(後藤久美子)親子は帝から奥州下向を命じられていた。
第27回 公家か武家か
奥州に火の手をあげた北条残党軍の討伐のために朝廷は北畠顕家(後藤久美子)を派遣した。公家の派遣という前代未聞の沙汰にとまどう武家。尊氏(真田広之)も「戦は武家にお任せあればよいものを」と愚痴をこぼす。しばらく後、尊氏は帝(片岡孝夫)に拝謁すべく参内した。目的は鎌倉及び関東の治安維持を武家に委ねて欲しいと願うことであった。それは公家支配の新政ヘ真っ向から立ち向かうことを意味していたのである。
第28回 開戦前夜
足利尊氏(真田広之)は、鎌倉及び東国の治安維持を武家の手に委ねるよう帝(片岡仁左衛門)に訴えようとするが、そこで廉子(原田美枝子)から「皇位後継者」の取引を持ちかけられる。取引を不快に思った尊氏が帝に直接願い出ると、意見は聞き届けられ、弟・直義(高嶋政伸)の鎌倉下向が認められる。また帝の皇子・成良親王が預けられたことで足利軍は帝の軍である証を得たが、都には公家と武家の戦の波が押し寄せてきていた。
第29回 大塔宮逮捕
護良親王(堤大二郎)は尊氏の台頭を恐れ、戦を仕掛けようと画策する。この動きを察知した尊氏(真田広之)は「都を戦火から守りたい」と各地の武家に声をかけ、六波羅に軍勢を集め始めた。これに呼応したのは楠木正成(武田鉄矢)をはじめとするそうそうたる武家であった。新田義貞(根津甚八)の足利への反論も正成の巧みな説得で抑えられ、尊氏の優勢は揺るぎないものとなった。護良親王は帝に初雪の宴に招かれ…。
第30回 悲劇の皇子
西園寺公宗(長谷川初範)を中心とした帝暗殺計画が密かに話し合われていた。そのことは尊氏(真田広之)の耳にも届き北条の残党に対する懸念も深めていた。尊氏の不安は的中し、北条の残党に攻められた鎌倉は陥落寸前であった。足利勢は鎌倉を脱出する折に護良親王(堤大二郎)を殺害してしまう。思いもよらぬ事態の急転に尊氏は、征夷大将軍の宣旨を帝(片岡孝夫)に請うため参内を願い出るのであった。
第31回 尊氏叛(そむ)く
北条軍は、ついに鎌倉になだれ込んだ。同じころ尊氏(真田広之)は帝(片岡孝夫)へ拝謁し、鎌倉への出陣とともに征夷大将軍の位を懇願。しかし帝からの許しは得られず都に足止めをされた。尊氏は一族の存亡をかけて関東への出陣を決意する。佐々木道誉(陣内孝則)らそれに呼応した武家は多く、都を出る足利軍は数千にも及んでいた。そのころ美濃の藤夜叉(宮沢りえ)親子に突然の悲劇が訪れていた…。
第32回 藤夜叉死す
公家の家人に切りつけられ、深手を負った藤夜叉(宮沢りえ)は死の床についていた。それを知った尊氏(真田広之)は医師を連れて藤夜叉のもとに訪れた。関東へ出陣する尊氏は見舞っただけで藤夜叉のもとを去らねばならなかった。三河に入った尊氏は直義(高島政伸)との再会を果たす。そこで直義が護良親王を斬ったことを知らされ「帝にどのように申し開きを…」と嘆く尊氏に、義直は「都へ帰らねばよい」と言い放つ。
第33回 千寿王と不知哉丸(いざやまる)
鎌倉を奪還した尊氏(真田広之)は北条の残党を信濃の国まで追い詰めた。鎌倉で内々に開かれた戦勝祝いの席では不知哉丸(山崎雄一郎)を連れた花夜叉(樋口可南子)一座が舞をつとめていた。その夜、尊氏は妻・登子(沢口靖子)に全てを打ち明け不知哉丸を引き取りたいと打ち明けたが、登子は受け入れなかった。その後、関東制圧を目指す足利軍は公家方支配の領地にまで踏み込んだ。その勢いは棟梁の尊氏にも止められなかった…。
第34回 尊氏追討
尊氏(真田広之)のもとへ勅使が訪れた。都への召喚を伝える勅使である。直義(高島政伸)以下の一族は力ずくでも尊氏の上京を阻もうとする。尊氏が鎌倉を出てこないと知った帝(片岡孝夫)は、新田義貞(根津甚八)に命じて尊氏追討の軍をたたせる。戦を避けるため、尊氏は出家を決意するが、佐々木道誉(陣内孝則)は「どうあっても尊氏を討つ」という偽の宣旨を見せ、「わしは新田と手を組んででも生き延びる」と尊氏に迫る。
第35回 大逆転
鎌倉から出陣した尊氏(真田広之)は新田勢を次々に打ち破り、一気に近江・大津ヘ押し寄せた。そして尊氏は正成(武田鉄矢)に直接会談を申し込む。相対面した尊氏と正成。「このまま行けるところまで行く」と言う尊氏に、正成は「帝が朝敵と定めた足利殿とは戦うまで。ここから鎌倉ヘ引き上げてくれ」と答え、交渉は決裂。その後、足利軍は一度は京ヘ押し入るものの楠木・新田の連合軍に敗れて、九州まで追いやられることとなる。