番組表

大河ドラマ 龍馬伝

毎週(月)更新

ひまわり11

番組紹介

「日本人が最も愛するヒーロー」のひとり、坂本龍馬

「幕末史の奇跡」と呼ばれた風雲児・坂本龍馬33年の生涯を幕末から明治にかけての屈指の経済人・岩崎弥太郎の視線から描きます。
土佐から江戸、そして世界へ…。龍馬の行くところ、時代が怒とうのように動きはじめる。
土佐に生まれた名もなき男が、幕末の動乱で薩長同盟に尽力し、明治維新を大きく進める原動力となった姿を描きます。

放送スケジュール

★番組内容更新

  • 都合により放送時間が変更になる場合があります。

第30回 龍馬の秘策

長崎滞在の龍馬(福山雅治)たちは、船を借りることも出来ずに途方に暮れていた。そこへ、土佐勤王党だった池内蔵太(桐谷健太)が訪ねて来る。池内は高杉晋作(伊勢谷友介)とともに長崎に潜伏していたのだった。龍馬は池内に連れられて高杉に会いにいく。そこには、引田屋で出会った伊藤俊輔(尾上寛之)と井上聞多(加藤虎ノ介)もいた。高杉は長州藩が幕府に従わず戦いぬく覚悟であると語る。龍馬が小曽根邸に戻ると、長次郎(大泉洋)がカステラ作りをして金を稼ごうと提案する。龍馬はカステラを長崎で売って良いかと長崎の豪商、大浦慶(余貴美子)や小曽根乾堂(本田博太郎)に相談する。大浦慶は龍馬たちに興味を覚え、カステラ作りに必要な金を貸す。そして、龍馬たちは偶然引田屋の芸子のお元(蒼井優)と町で出会う。お元は長崎奉行・朝比奈昌広(石橋凌)に情報を伝える隠密として働いているのだが、実はキリシタンだった。龍馬は西郷吉之助(高橋克実)に長州と手を結んではと提案する。朝敵である長州と結びつけば、薩摩も朝敵となるおそれもある。西郷が出す答えは…。

第31回 西郷はまだか

龍馬(福山雅治)は西郷吉之助(高橋克実)から、長州と手を結んでも良いという答えを引き出す。龍馬は高杉晋作(伊勢谷友介)に会うために、陸奥陽之助(平岡祐太)とともに太宰府に向け旅立つ。太宰府には、都を追われた三条実美(池内万作)ら攘夷派の公家たちが幽閉されていた。龍馬らが太宰府に着くと、すでに高杉は去ったあとだった。三条たちを警護していたのは、かつて土佐勤王党にいた中岡慎太郎(上川隆也)だった。龍馬は、薩摩と長州を結びつけ新しい世の中の仕組みを作りたいということを、三条と中岡に話す。中岡もまた龍馬と同じように長州と薩摩が手を組めば、幕府を上回る勢力になると考えていた。中岡は、下関に西郷を連れて行くと約束して薩摩に向かう。一方、龍馬と陸奥は下関に向かい、桂小五郎(谷原章介)に再会。龍馬は、桂に長州と薩摩が手を結ぶことが長州藩、そして日本を異国から守る最善の方法だと説く。龍馬の必死の説得により、桂は下関で西郷が来るのを待つことにする。一方、中岡もようやく西郷吉之助を連れて下関へと出発するが、西郷と中岡を乗せた船には、幕府の隠密が潜んでいた。

第32回 狙われた龍馬

下関に来なかった西郷(高橋克実)を追って、京の薩摩藩邸にやってきた龍馬(福山雅治)と中岡慎太郎(上川隆也)は面会を断られ、龍馬は伏見の寺田屋へ向かう。そこで龍馬は新選組の近藤勇(原田泰造)がお龍(真木よう子)に酒の相手をさせているのを知り、危険を冒して近藤を泥酔させお龍を助ける。近藤は龍馬にとって、以蔵を追い、亀弥太を殺した憎き相手だったが刀を抜くことを思いとどまる。同じ時、千葉重太郎(渡辺いっけい)が、妹・佐那の思いのために龍馬を追って寺田屋を訪れていた。重太郎はお登勢(草刈民代)とお龍の会話から龍馬が日本を変えるという大きな仕事に邁進していることを知る。寝入っていた近藤が目をさまし、龍馬の正体に気づいて刀を抜くが、千葉道場の当主である重太郎が加勢するのを見てその場を去る。重太郎はお龍の龍馬への気持ちにも気づき、黙って江戸へと帰っていく。西郷と会い、西郷が幕府の隠密の存在で下関を通り過ぎたことを知った龍馬は、また険悪な関係に陥った薩長を再び結びつけるために、思いもかけない策を提案する。それは幕府の目が光っていて武器を購入できない長州のために、薩摩藩の名義で武器を購入するという奇策だった。

第33回 亀山社中の大仕事

長州の船と武器を薩摩の名義で購入するという龍馬(福山雅治)の策に、桂小五郎(谷原章介)と高杉晋作(伊勢谷友介)は乗ることにする。長崎に戻った龍馬は、亀山社中の初仕事として意気込み、グラバー(ティム)に長州のための取引だと隠して薩摩の船購入の話をもちかけるが、交渉の場に薩摩の者がいないことにグラバーは疑念を抱き断る。西郷吉之助(高橋克実)は幕府を警戒して、この取引を龍馬たちだけで行わせたのだ。龍馬は正々堂々と頼もうとグラバー邸に乗り込み、この話が長州の払いであることを告げ、もうけ話をかぎつけたお慶(余貴美子)の口添えもあってグラバーは承諾する。龍馬はお元(蒼井優)がグラバー邸でキリストの絵に十字をきる姿を見てしまう。龍馬はグラバーとの商談を長次郎(大泉洋)と惣之丞(要潤)に任せる。イギリスに留学していた長州の伊藤俊輔(尾上寛之)と井上聞多(加藤虎ノ介)やグラバーの話を聞くうちに、長次郎は自分もいつかイギリスに行きたいと思うようになるのだった。長次郎の活躍で商談はまとまったが、お元に知られてしまう。お元は龍馬に、自分がキリシタンであることを黙っておいてもらう代わりに、この商談を長崎奉行に伝えないという取引を持ちかける。

第34回 侍、長次郎

ユニオン号を下関に運んだ龍馬(福山雅治)たちだったが、船の運航は亀山社中が行い、社中や薩摩藩が自由に使えるという約束を近藤長次郎(大泉洋)と井上聞多(加藤虎ノ介)がしていたことが問題になる。龍馬は薩長を結びつけることを優先しようと、船の管理は長州がすることで話をまとめる。長次郎は社中の生活費用を現実にやりくりしてきたので、社中が動かせる船を持ちたいと思ってしたことだった。失意の長次郎は長崎に戻るが、社中のメンバーに私欲に走ったと責められる。長次郎はグラバー(ティム)からイギリスへの密航、留学を勧められ、社中での居場所がないと思った長次郎は密航を決心。しかしその晩、海が荒れ船は出港できなかった。密航の情報が奉行所に入り、社中に調べが入る。龍馬は再び薩摩と向かい合う気になった桂(谷原章介)とともに西郷の待つ京へ向かおうとする。そんな龍馬に高杉晋作(伊勢谷友介)はピストルを贈る。長次郎が密航を企て奉行所に追われているという手紙を受け取った龍馬は桂を先に京へ向かわせ、長崎へ。しかし追い詰められた長次郎は・・・。

第35回 薩長同盟ぜよ

桂小五郎改め木戸貫治(谷原章介)が護衛にとつけた槍の達人・三吉慎蔵(筧利夫)とともに京に向かう龍馬(福山雅治)は、大和屋に寄って徳(酒井若菜)に長次郎(大泉洋)の写真と遺書を渡す。京に着くと薩摩藩邸の周りに幕府方の隠密がいて、なかなか近付けない。一橋慶喜(田中哲司)が出兵しない薩摩に疑念を抱き不穏な動きはないか探っていたのだ。寺田屋に戻り、龍馬は慎蔵に薩長同盟にかける思いを話す。お龍(真木よう子)の自分への想いを知った龍馬は、命の危険を冒して日本を変える仕事に取り組んでいるから、もう会うことはないと告げる。一方、木戸は薩摩藩邸で、龍馬が来なければ話を始めないと交渉を拒否。西郷(高橋克実)は「なぜ龍馬なのか」と問う。木戸は龍馬こそ信じられる男だと答え、西郷も納得する。同じ頃、藩の命令で薩摩の動きを探ろうと京に来ていた弥太郎(香川照之)は龍馬と間違えられて新選組に捕えられ拷問を受けていた。お龍の働きで小松帯刀(滝藤賢一)邸に西郷と木戸が移ったことを知り、急ぎ向かう龍馬は、途中、新選組から放り出された弥太郎を救う。薩長を結びつける男として新選組や伏見奉行に追われ始めた龍馬だったが、ついに薩長の盟約を結ぶことに成功する。