連続テレビ小説 まれ
毎週(月)(木)あさ7:00~更新
©NHK
番組紹介



朝ドラの人気作
津村希は、「地道にコツコツ」がモットーで、夢嫌いな女の子。
幼いころ、父が事業に失敗し、夜逃げ同然で、一家で石川県能登地方へ引っ越してきた。
仕事も恋も堅実第一だった希は、様々な出会いを通して、
自分の原点だったパティシエの夢を取り戻し、横浜で厳しい修業に挑む。
やがて、パティシエとして成長した希が選んだ道は―。



放送スケジュール

★番組内容更新
第19回〜第21回
【第19回】
希(土屋太鳳)の市役所での社会人生活がスタートした。移住者をサポートする部署に配属され張り切って業務に当たる希だが、親切心が裏目に出てしまい、上司に叱られてばかり。一方の父・徹(大泉洋)は清掃員として市役所で働くが、希には言い出せずにいる。そんなある日、元治(田中泯)と文(田中裕子)の一人息子・哲也(池内博之)が家族を連れ東京からやってきた。喜ぶ元治と文に、哲也は能登に戻りたいと切り出すが…。
【第20回】
塩田をつぶしてカフェを開きたいと打ち明けた哲也(池内博之)。そんな息子に対し元治(田中泯)と文(田中裕子)は態度を硬化させる。翌日、希(土屋太鳳)は移住希望者として市役所を訪ねた哲也に、元治の塩田にかける思いを伝え怒らせてしまう。上司に公私混同するなと指摘され落ち込む希は、仕事後みのり(門脇麦)と会い元気を取り戻す。夜になり桶作家に帰った希は、哲也の家族が泊まる部屋から聞こえる会話にあぜんとする。
【第21回】
哲也たちの部屋からの会話を聞いてしまった希(土屋太鳳)と藍子(常盤貴子)は怒りがおさまらない。その夜、藍子は哲也(池内博之)の妻・しおり(中村優子)と言い争いになり、「赤の他人のくせに」と言われ言葉につまってしまう。翌日、哲也たちは、元治(田中泯)と文(田中裕子)に見送られることもなく能登をあとにする。一家が去ってから、昔のアルバムを開く文の姿を見た希は、出て行くのは自分たちだと心に決める。
第22回〜第24回
【第22回】
希(土屋太鳳)たちは、能登に越してきて以来8年住んだ桶作家を出て新居に移るが、文(田中裕子)たちのことが気になってしかたがない。夜になり希は、わがままな移住者・ミズハ(内田慈)から頼まれた文の桜餅を再現しようとするが、同じ味にならない。そんな中、市役所で働く希のもとに、文の息子・哲也(池内博之)が訪ねてきた。桜餅が好きだったと打ち明ける哲也に希は、もう一度文たちと会ってほしいと懇願するが…。
【第23回】
桜餅の隠し味を知りたい希(土屋太鳳)は、本人に聞こうと朝市に文(田中裕子)を訪ねるが、桶作家を出て以来避けられているようで会えない。諦めきれない希は桶作家に向かい、塩田の塩が入っていたことを元治(田中泯)から聞く。息子の哲也(池内博之)が桜餅を好きなのは、両親の愛情が詰まっているからだと考えた希は、家族ならきちんと話し合うべきだと文に提案する。希のおせっかいを嫌がる文は、ある提案を持ちかける。
【第24回】
家族の将来をかけ、希(土屋太鳳)の家族と哲也(池内博之)夫婦のクイズ対決が始まった。お互いが文(田中裕子)のことをどれだけ知っているのかを競い、哲也夫婦が勝ったら、文は哲也たちとの同居を考えるという。終盤になりクイズが白熱するなか、元治(田中泯)は、津村家、哲也夫婦に自分の思いを投げかける。その言葉を聞いた哲也は、もう一度家族とともに東京でやり直すと宣言。日が替わり、能登をあとにする哲也に文は…。
第25回〜第27回
【第25回】
就職して半年。輪島市への移住希望者に向けた能登体験ツアーを担当する希(土屋太鳳)は、都会から訪れている参加者たちに能登の魅力を紹介するため各所を案内する。そのなかの1人、安西(六角精児)は輪島塗に興味を持ち、もっと深く知りたいと希に相談をする。能登を気に入ってもらいたいと一生懸命な希は、輪島塗のことを安西に伝えてほしいと、塗師屋の弥太郎(中村敦夫)の孫で、修業中の圭太(山崎賢人)に持ちかける。
【第26回】
移住希望者で、輪島塗に興味を持った安西(六角精児)からの質問に、丁寧に答える圭太(山崎賢人)。そんな姿を見て希(土屋太鳳)は喜びを感じる。夜になり、東京に出ていた高志(渡辺大知)が帰省したため久しぶりに幼なじみのメンバーが集まる。それぞれの近況報告を行うが、理容学校に通っている一子(清水富美加)の様子がいつもと違う。日が替わり、市役所で働く希の耳に、安西に関する信じがたい話が飛び込んでくる。
【第27回】
移住希望者として体験ツアーに参加していた安西(六角精児)は、実は経営コンサルタントで、輪島塗の職人を引き抜いていた。希(土屋太鳳)が圭太(山崎賢人)の修業する塗師屋に駆けつけると、安西が圭太と弥太郎(中村敦夫)に向かい、輪島塗の新しいビジネスモデルについて持論を説いていた。だが弥太郎は安西を一蹴する。一方、徹(大泉洋)は夢を追う移住希望者たちの姿を見て、家族に内緒であやしい動きを始めていた…。
第28回~第30回
【第28回】
経営コンサルタント・安西(六角精児)に輪島塗のことをしゃべってしまった圭太(山崎賢人)は、弥太郎(中村敦夫)から破門を言い渡される。希(土屋太鳳)は、自分が安西を紹介したのが原因だと破門の取り消しを求めるが、弥太郎の決意は固い。それならと圭太の父で、市役所の上司・博之(板尾創路)に相談をするが、こちらも取りつく島もない。破門を言い渡され希望を失った圭太は、一子(清水富美加)にある提案をする。
【第29回】
一徹(葉山奨之)のアドバイスで、圭太(山崎賢人)の破門を取り消さない弥太郎(中村敦夫)の弱点を調べ始めた希(土屋太鳳)。輪島のことはなんでも知っているというキミ子(根岸季衣)に尋ねるが、弥太郎に弱点はないと言い切られる。一方、不審な動きをしていた徹(大泉洋)は、圭太を破門に追いやった安西(六角精児)と会い、ビジネスの契約をしようとしていた。その夜、桶作家にキミ子が訪れ、弥太郎の秘密を希に知らせる。
【第30回】
文(田中裕子)を連れ弥太郎(中村敦夫)のもとを訪ねる希(土屋太鳳)。修業時代の素行を文から指摘された弥太郎は、希の説得もあって破門を再考することになる。さらに能登体験ツアーの参加者の一人・亜美(梶原ひかり)がやってきて、輪島塗の職人になりたいと申し出る。一方、希にしったされて、もう一度職人を目指す決意を固めた圭太(山崎賢人)は、一子(清水富美加)との東京行きを取りやめ、再び弟子入りをする。
第31回~第33回
【第31回】
希(土屋太鳳)の前に突然現れ、見たこともない華やかなケーキを作った女性は、藍子(常盤貴子)の母親で、希が初めて会う祖母・ロベール幸枝(草笛光子)だった。フランスでケーキ職人をしていて、藍子たち夫婦と孫の顔を見に、能登に来たのだという。幸枝は、はる(鈴木砂羽)たち近所の皆を招待してケーキをふるまうが、藍子はこれまでに見せたことのない感情的な態度をとり、幸枝とは20年前に絶縁した、と言い放つ。
【第32回】
藍子(常盤貴子)の母・幸枝(草笛光子)は日に日に能登になじんでいくが、幸枝に反発する藍子は、そんな状況がおもしろくない。一体何があったのか理由を尋ねる文(田中裕子)たちに対して、徹(大泉洋)は、幸枝が藍子の幼いころに家族を捨てフランスに菓子の修業に行ったことが原因だと答える。希(土屋太鳳)は、能登に腰を据えたいという幸枝に、藍子との仲直りのためケーキを焼いてほしいと願い出る。
【第33回】
20年前、徹(大泉洋)と藍子(常盤貴子)の結婚式への参加を土壇場でキャンセルして以来、幸枝(草笛光子)は藍子と絶縁状態だった。理由を知った希(土屋太鳳)は、幸枝のケーキでふたりの結婚20周年を祝おうと準備を進める。深夜、幸枝の助手としてケーキ作りを手伝うことになった希はスパルタ式に技を仕込まれ、初めてその奥深さを知る。妥協を許さない姿勢を感じた希は、なぜケーキ職人を志したのか幸枝に尋ねる。
第34回~第36回
【第34回】
希(土屋太鳳)がかつてケーキコンテストに出場したことを、幸枝(草笛光子)は一徹(葉山奨之)との会話から知る。その夜、希は幸枝になぜ藍子を置いて行ったのか尋ねる。パティシエの世界で一流になるには両方を並立させることは無理だった、と答える幸枝に、希は自分は家族がいちばん大切だと言い切る。日が替わり、市役所に出勤した希は、上司の博之(板尾創路)に呼び出されるが、その手には「辞職願」が握られていて…。
【第35回】
希(土屋太鳳)の本当の夢はパティシエに違いない、と判断した幸枝(草笛光子)は、本人に内緒で市役所に辞職願を送りつけていた。藍子(常盤貴子)は勝手な行動を繰り返す幸枝に、自分の家族に手を出さないでくれと思いをぶつける。翌日、幸枝は誰にも告げず桶作家を去ってしまった。幸枝が不在の中、徹(大泉洋)と藍子の結婚20周年パーティーが始まる。希は幸枝仕込みのキャロットケーキを藍子のために作ろうとするが…。
【第36回】
希(土屋太鳳)が作った幸枝(草笛光子)仕込みのキャロットケーキを食べた藍子(常盤貴子)。その味は一瞬にして母としての幸枝の記憶を呼び戻し、かたくなだった藍子の気持ちが初めて和らぐ。夕方、幸枝がフランス人の夫を伴って再び桶作家を訪れ、20年分の言い訳を手紙で渡し、二人は和解する。幸枝は再びフランスで、世界一のケーキを作ると希に告げる。ケーキの持つ力の奥深さに感動した希は、大きな決断を藍子に伝える。
第37回~第39回
【第37回】
就職して8か月、パティシエになる道を選んだ希(土屋太鳳)。意を決して辞職願を提出するが、上司の博之(板尾創路)は、一度は志を持って入った市役所を退職することは無責任だと怒りがおさまらない。そんな博之に希は、世界一のパティシエになって恩返しをすると伝える。その夜希は、幼いころに徹(大泉洋)が買ってきてくれたバースデーケーキの店で修業したいと相談するが、徹は肝心の店の場所を忘れていた。
【第38回】
問い合わせた横浜の洋菓子店から、2日後までに面接に来るように言われた希(土屋太鳳)は大急ぎで横浜行きの準備を進める。役場の集会所では急ごしらえの送別会が開かれ、幼なじみのメンバーからも激励を受ける。夜行バスで旅立つ日の夕方、桶作家では家族が集まり、希の夢への一歩をそれぞれのせん別を持って激励する。出発の時間が近づき、能登の仲間からのせん別を大きなリュックいっぱいに詰め込み、希は能登をあとにする。
【第39回】
9年ぶりに東京に来た希(土屋太鳳)。早速、横浜の洋菓子店で面接を受け合格するが、その店のケーキが幼いころに食べたバースデーケーキの味と異なったため、自ら採用を断ってしまう。その後希は、横浜中の洋菓子店を食べ歩くが、なかなか自分の求める味が見つからない。夜になり、中華街の中国料理店・天中殺で幼なじみの高志(渡辺大知)と再会を果たした希。料理とともに出てきたケーキを口にすると…。
第40回~第42回
【第40回】
高志(渡辺大知)の働く中国料理店・天中殺で、かつてのバースデーケーキと同じ味のケーキに出会った希(土屋太鳳)。作った店の場所を聞き出し駆けつけるが、店には「閉店」の張り紙がされていた。諦めきれない希は店の前に座り込み、店のケーキを想像している内にいつしか眠ってしまう。翌朝、目を覚ました希は、洋菓子店に入っていく男・浅井(鈴木拓)を見つけて声をかける。
【第41回】
ようやくケーキ店「マ・シェリ・シュ・シュ」に入ることのできた希(土屋太鳳)。そこに現れたのは、かつて金沢のケーキコンテストで審査員を務め、希のケーキを酷評したパティシエ・大悟(小日向文世)だった。オーナーである大悟に、希は店で修業をさせてほしいと懇願するが、大悟は受け付けない。食い下がる希が逃げる大悟を追っていくと、なぜか天中殺にたどり着く。希は店の中で大悟に改めて直訴するが…。
【第42回】
ケーキ店「マ・シェリ・シュ・シュ」で1か月だけ、試してもらえることになった希(土屋太鳳)。ところが希に任されたのは販売や掃除、そのほか雑用ばかり。ケーキを作れると思っていたためめんくらうが、それでも懸命に働く。その夜、天中殺に戻った希は、店のオーナー・輪子(りょう)から、2階が寮になっていてそこに住むように言われる。住むところも決まり安心したのもつかの間、夜になり希の部屋に男が現れて…。
第43回~第45回
【第43回】
部屋に現れた酔っぱらいに、驚くまもなくキスされてしまった希(土屋太鳳)。警察も駆けつけての大騒ぎとなるが、大悟(小日向文世)と輪子(りょう)の息子・大輔(柳楽優弥)だということがわかる。なかなか寝つけずに迎えた翌日、早朝からマ・シェリ・シュ・シュで働く希だが、なにをやっても手際が良くない。店ではクリスマスまでの1か月、大輔の妹・美南(中村ゆりか)が手伝うことになる。
【第44回】
希(土屋太鳳)は相変わらず販売や皿洗いの毎日を送っている。そんななか大悟(小日向文世)が、ことしのクリスマスケーキのルセット(レシピ)を皆に発表するが、数日後、近所に開店したお店のチラシで、大悟のルセットと同じケーキが売り出されることがわかる。大悟はクリスマスケーキの販売はすべてキャンセル、店を閉めると言いだす。一方、ルセットが盗まれたと考えた陶子(柊子)は、その犯人が希ではないかと疑う。
【第45回】
ルセットを流出させた犯人と疑われた希(土屋太鳳)は落ち込む。大悟(小日向文世)も、もうクリスマスケーキは作らないとの一点張り。希はスタッフでルセットを考え、いいアイデアがあれば採用してもらえないかと大悟に懇願するが、かえって大悟のげきりんに触れ、駄目だった時は全員クビにすると言われる。あとに引けない希は、圭太(山崎賢人)からの激励の電報に勇気をもらい、オリジナルのクリスマスケーキを作る決心をする。
第46回~第48回
【第46回】
徹夜でケーキのアイデアを考える希(土屋太鳳)。翌朝、先輩の浅井(鈴木拓)に相談するが、希のケーキとフランス菓子との根本的な違いを指摘され、いっしょに考えることになる。煮詰まった希が気分転換で夜の公園にいると大輔(柳楽優弥)がやってくる。希のレシピノートを目にした大輔は、希のケーキは能登の暮らしから生まれたと指摘。その言葉に希は、能登から持ってきたあるものを思い出す。
【第47回】
陶子(柊子)と浅井(鈴木拓)が大悟(小日向文世)にクリスマスケーキの試作を見せることになった。浅井のケーキは希(土屋太鳳)が考えたものだったが、陶子に禁じられ、浅井の作にしたのだ。マジパンの家族がデコレーションされた浅井のケーキを「子供だまし」と相手にしない大悟だが、希はとっさに大悟の口元に差し出し、食べさせることに成功する。だが次の瞬間、大悟の口から出たのは思わぬ言葉だった。
【第48回】
クリスマスが終わった夜、クリスマスケーキのルセット(作り方)を考えたのは希(土屋太鳳)だと告白した浅井(鈴木拓)。大悟(小日向文世)は、簡単にルセットを手放したと試用期間の希に不合格を言い渡す。一方、能登では年忘れパーティーが行われるが、希との関係を疑った洋一郎(高畑裕太)が圭太(山崎賢人)に襲いかかり、能登に骨をうずめると宣言した徹(大泉洋)に藍子(常盤貴子)があることを突きつける。
第49回~第51回
【第49回】
徹(大泉洋)と藍子(常盤貴子)の離婚騒ぎで、大急ぎで能登に戻ってきた希(土屋太鳳)。理由を尋ねると、夢を諦め能登で暮らすと宣言した徹に藍子が愛想をつかし、離婚を突きつけたという。久しぶりに幼なじみで集まるが、一子(清水富美加)をめぐって殴り合いのけんかをした圭太(山崎賢人)と洋一郎(高畑裕太)は、態度がぎこちない。状況が飲み込めない希に、圭太に対する本当の気持ちを聞かせろと一子が詰め寄る。
【第50回】
希(土屋太鳳)はケーキ店の試用期間が不合格になったことを、なかなか言い出せない。徹(大泉洋)はそんな希に、藍子(常盤貴子)がなぜ離婚を突きつけたのかわからないと嘆く。聞いていた文(田中裕子)が、「徹を駄目にしているのは藍子だ」という幸枝(草笛光子)の言葉に理由があるのではないかと告げる。徹は藍子の本心を知り、能登で生きる決意を固めたと藍子に告げるが、心が通じ合った瞬間に桶作家の電話がなり…。
【第51回】
東京のかつての仕事仲間から仕事の誘いを持ちかけられた徹(大泉洋)は、希(土屋太鳳)は横浜に住み、一徹(葉山奨之)も大学受験を控えていることから、一家で東京に引っ越さないかと藍子(常盤貴子)に提案する。だが一徹は自分は能登に残り、大学には行かずデイトレードの仕事をしたいと言う。さらに一徹は、高校を卒業したら結婚したい相手がいる、と爆弾発言をして…。