日時
2024年10月
場所
書面開催
出席委員
窪谷委員、藤本委員、鳴釜委員、中條委員、水野委員、冨樫委員、三井委員、児玉委員、吉田委員
審議内容
1.ラリーに憧れて #1
2.ナイツ塙のヤホーで見つけてきました #4
3.8/31(土)緊急災害放送 台風・大雨
報告
◆ラリーに憧れて #1
窪谷委員
豊田市で開催されたWRCを観戦してラリードライバーにあこがれた青年が、自分の夢を実現すべく行動する様に感動しました。「憧れではなく、達成すべき目標」として行動していく姿は、この番組の主題だと感じました。
彼の夢をかなえるべく、大人たちが支える姿も素晴らしいです。
ラリーカーの扱いに戸惑いながらも成長していく姿こそ、多く若者に見ていただきたいです。
藤本委員
豊田商工会議所ラリーチームの新人ドライバー育成プログラムに選ばれた大学生が、しもやまラリーに参戦するまでを追ったドキュメンタリーでした。
車載カメラや車内を映すカメラを駆使して、走行中の迫力ある映像が撮れていたと思います。
練習走行では、ベテラン コ・ドライバーの宮部さんが新人ドライバーをやさしく指導したり励ましたりする様子や、チーム監督の武田さんを始めスタッフが温かく見守っているところが、微笑ましく感じました。
ラリー本番では、SS3でクラッシュした直後にコ・ドライバーが「走れるか、走れるか」と声を掛ける場面は緊迫感があり、SS3のフィニッシュ後に「まず、ちょっと落ち着こう」と言って、コ・ドライバーがドライバーを落ち着かせようとするシーンは、とても印象的でした。
SS4で車が停止しそうになりながらも、コ・ドライバーが「他の人の競技は止めちゃダメだから絶対に」「それが義務ね」とドライバーを励まして、何とか完走した後に、武田監督が「完走するかしないかは、すごく大きい。初陣で完走したのだから、おめでとう。」と言ってドライバーをねぎらうところは、胸にぐっと来るものがありました。
今年のラリージャパンの開催を控えて、気運を盛り上げるのにタイムリーな番組だったと思います。
鳴釜委員
ラリージャパンを見て感動し、ラリードライバーに憧れる大学生の物語。
初めてラリーカーに乗りハンドル操作もままならない中での下山ラリー出場。
最初は慎重になりながらも上位のタイムを叩き出していたが、SS3で途中スリップ。
何とかゴールしたものの初めてのクラッシュ、車両を傷つけてしまったというショックなど申し訳ない気持ちが十分に伝わってくる内容でした。コ・ドライバー、チーム監督から労いの言葉を掛けて頂いているところは、いいチームスタッフの皆さんだと感じました。
これを糧に今後の成長に期待しています。
ストーリー性など見ていて飽きない、時間的にも問題ないものでした。
中條委員
ドキュメンタリー方式だったので、森島さんがラリードライバーになりたい思いを語ったり、ラリードライバーとして奮闘したりする姿に心が動かされました。
この番組を見た人は少なからず、森島さんを応援したくなると思うので、ラリー観戦に訪れるきっかけが生まれる可能性もあると思いました。
森島さんや森島さんを支えるチームを応援したくなった人向けにクラウドファンディングの案内があると資金集めにつながる可能性もあると思いました。
企画趣旨に番組内容は書かれているが、視聴者にどうなってほしいのかが書かれていないので、番組を放送した目的が達成できているのかは判断できませんでした。
水野委員
ラリーに出場するきっかけから練習、大会といった流れがあってわかりやすかったです。
レースではアクシデントもあり、リアル感があってよかったです。
冨樫委員
豊田市でラリーが行われているのは知っていて、その様子を見てみたいとは思っていたが、こんな形で見せてもらえるとは思ってもいなかったので、とても楽しく、ワクワクしてみていました。
新人ドライバーの育成チームがあること。
コ・ドライバーという担当?が有り、ドライバーを助けていることも始めて視ました。
映像の種類も多く、車の中のドライバーの表情や仕草、進行方向のカーブを曲がるときの迫力またはドキドキ感、その映像に魅せられ引き込まれて行きました。
夢を追いかけている若者の緊張した顔がとても印象的でした。
その若者にやさしくアドバイスして育てている大人のいることも忘れてはいけないと思い、ホッコリしました。
三井委員
穏やかな豊田市の風景、過去のラリーの映像からスタートし、ラリーに憧れる中京大学3年の森島選手のチャレンジを追う。森島選手の紹介では、幼い頃レーシングカーに試乗する写真が写し出され驚きました。
豊田商工会議所ラリーチームが募集した新人ドライバー育成プログラムに応募し、めでたく選ばれた森島選手のサーキットでの試走、しもやまラリー完走の映像とも迫力満点ですばらしかったです。
コース説明もわかりやすかったです。
コ・ドライバーの宮部さんと二人三脚でのチャレンジ、商工会議所ラリーチーム、スポンサーのバックアップあってこその完走だと映像からよくわかりました。
児玉委員
全体的に、のめり込める内容でした。
スポットをあてた彼のコメントやイメージをもう少し多く(強く)出していたら、より良かったと思います。なお、他の出場者の車両ナンバーが消されていませんでしたが、主催者(出場者)との調整がついていれば、問題ありません。
吉田委員
まさにWRCラリーが開催されている街にふさわしい題材と思いました。
地域、企業、市民が三位一体となって、この競技を推している様子が映像から伺えます。
番組構成は、ラリーカーの初乗車から初ラリーに挑戦に至るまで、この先の展開はどうなるのか、初挑戦だからたぶん波乱のことも起こるのだろうかなどと、次の展開を想像するように非常に興味がもてて良かったと思います。
車に関心が薄れる若者の中で、モータースポーツに夢を抱く20歳の青年がラリーに挑戦しようする姿をみて森島選手を応援し、勝田君に継ぐレーサーとして、このエリアから育ってほしいものです。
◆ナイツ塙のヤホ―で見つけてきました #4
窪谷委員
中学校に芸能人が来ること自体、非日常の出来事であるが、今どきの中学生は物怖じもせず、芸能人と普通に会話する姿に時代を感じました。
今後もスタジオを飛び出して、学校等を訪問していただきたいです。
藤本委員
番組を楽しく拝見しました。
塙さんがボケると、ゆーびーむ☆さんがテンポよく突っ込んでいて、なかなかいいコンビだと思いました。
今回は、中日ドラゴンズの小笠原投手が長久手市立北中学校で野球教室を開催したことを「ヤホー」で見つけて、それをきっかけに同校を訪問するという流れでした。
毎回、番組を企画するにあたり、このきっかけ作りに苦労されているのではないかと素人ながら思いました。
過去の回を見ていないので、既に取り上げられていたら申し訳ありませんが、身近な豊田市の情報も取り上げていただけるとうれしいです。
鳴釜委員
長久手市立北中学校の学校風土の良さが伝わってくる映像でした。(生徒がお笑いイベントを主催)
ナイツの塙さんを起用していることが凄いと思いました。
中條委員
お笑いイベントに塙さんがサプライズで登場する演出であったと認識しているが、登場後の映像が短いせいなのか、サプライズ登場で会場が盛り上がる雰囲気が伝わりにくかったです。(もしかしたら、イベント会場でそこまでの盛り上がりがなかったかもしれませんが…)。
思い出をきっかけにする企画目的として、サプライズ登場が思い出を強くする目的があったのなら、登場方法と盛り上がり結果が想定どおりなのか、違っていたのかを検証したのかが気になりました。
お笑い芸人同士の掛け合いだったので、会話のテンポが速めで聞いていて心地よかったです。
タイムパフォーマンスを求める人のニーズに応えられる可能性を感じました。
水野委員
長久手の中学校であのようなイベントをやっていることに驚きました。
この情報はヤフーで検索して見つけたのでしょうか。
塙さんが行く際にぴったりの内容で、本当にお笑いを目指しているのであれば、中学生にとってはとても良い経験になったと思います。
冨樫委員
中学生のハツラツとした姿が映し出されていました。
長久手北中生の二年生とのことです。
会場が何処なのか聞き取れなかった(何回も見直せば分かったかもしれませんが…)テロップで表示されても良かったのかな?と思いました。
三井委員
オープニングのタイトル画面と場面転換時の画面表示、瞬間音がおもしろいです。
番組タイトルがずっと表示されていて良かったが、ナイツ塙のヤホーで見つけてきましたの見つけてきましたが見づらいです。
中学の中庭と思われる場所でのイベント開催であったが、建物のすばらしさとイベントに参加した3組の生徒、それを見ている生徒の生き生きとした姿が写し出されていてとても良かったです。
児玉委員
ローカル番組を上手く扱った面白い番組で、関係する中学校を扱っていただき恥ずかしさもありながら、とても楽しめました。
ロケ中のカメラのパン・ズームを、ほんの少し、ゆっくりしてもらえるとお年寄りも楽しめると思います。
吉田委員
タレントと生徒たちが非常になごやかにリラックスした会話のやり取りの中で、普段の生徒たちの素を引き出しているところは上手くできていたと思います。
生徒会主催による生徒だけのイベントが大変盛り上がっている学校生活の一端を見ることができ、この企画は評価できるものと思います。
この映像の中のテロップには、誤字がありました。
◆8/31(土)緊急災害放送 台風・大雨
窪谷委員
災害情報はマスコミの重要な使命であり、タイムリーに正確な情報を提供していると思います。
台風の現在の位置は天気図で、また河川の氾濫危険位置は地図で示されたほうが良いと感じました。
藤本委員
通常の番組を変更して、東海地方に接近中の台風10号に関する情報を生放送したものでした。
台風や地震などの自然災害は、時として人々の生命や財産に多大な被害を及ぼすことがあり、最近も日本各地で想定外の自然災害が発生しています。
報道機関の中でもテレビやラジオは即時性が高いので、住民の安全を確保するために、とても重要な役割を担っていると思います。
特に、地域に密着したケーブルテレビは、その地域のきめ細かい情報を視聴者に提供することができます。
この番組では、台風自体の情報をはじめ、気象警報、災害警戒レベル、河川水位、避難などの情報を的確に伝えていて、放送の目的を十分に果たしていると思いました。
鳴釜委員
近年災害が多く発生しているので、地域に特化した放送はとてもありがたいです。
各地点での映像も流れていて見やすいと思います。
難しいかもしれませんが、民間放送で実施しているように現地からの中継などあってもいいかと思います。
アナウンサーが所々言葉の間違えなどあるところもあり、聞きにくいところは改善してください。
中條委員
河川カメラの場所が分かるテロップと警報等をお知らせするテロップが重なっており、河川カメラの場所が分かるテロップが読めなかったので、2つとも読める位置にテロップ位置を表示できないでしょうか。
上記のように画面内に視聴者の気になるところができると、話している内容が頭に入ってこない可能性が高くなります。このため重要度の高い情報の場合には、伝えたい内容以外に気になる情報が映り込まないようにできないでしょうか。
水野委員
リアルな川の増水映像をバックに情報を流しているところは、臨場感があってよいと思いました。
単調だと思いましたが、このような内容なのでしょうがないと思うし、単調な方が良いと思います。
冨樫委員
ここ近年には大きな災害に見舞われていませんが、災害は何時起こるか予測できないので、日頃からの訓練や備えは大切ですね。
身近なひまわりテレビが一番早い情報を教えてくれるのかな?と思いました。
三井委員
緊急生放送とのことでしたが、わかりやすいアナウンスと画面表示がとても良かったです。
豊田市の住民向けの放送と思ってみていたが、途中、みよし市の警報もアナウンスされたので、はじめに豊田市、みよし市の緊急災害放送であることの案内と、みよし市の境川流域等の映像もあればよかったと思いました。
児玉委員
台風の最中、お疲れ様でした。大変重要な情報だと思います。
緊急放送時の冒頭・最後について(感覚の問題なので、軽度な提案とお考えください)
生放送と思います。「こんばんは」「おはようございます」などがあると良いと思います。(切っていただけならOKです)
「失礼いたします」ではなく「~からお送りしました」にしてはいかがでしょう?(感覚の問題なので、放送ルールどおりで結構です。)
吉田委員
テロップの誤字がかなり気になります。これはAIを活用した表示でしょうか。
緊急放送はこの地域に危機が差し迫り、住民にいち早く避難行動等を促すことが目的です。
通常のニュースを読み上げるような口調に感じられたので、もう少し緊迫感を視聴者に伝えるように呼びかけてはいかがでしょうか。
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