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ニュースリリース

事業情報 2008/06/16(月)

ひまわりネットワーク全国初、 高速データ通信無線システムである 『地域WiMAX』(ワイマックス)無線局免許を取得

豊田市、三好町、長久手町でケーブルテレビ・インターネット(アイタイネット)・固定電話(ケーブルプラス電話)事業を展開しているひまわりネットワーク株式会社(代表取締役社長:奥村 博信、住所: 豊田市若草町3-32-8、資本金:23億1千万、以下「ひまわりネットワーク」)は、高速データ通信を行う無線システムである地域WiMAX(以下、ワイマックス)の無線局について、本年6月16日に総務省東海総合通信局より免許を取得した。

ワイマックスの実現により、従来のケーブルテレビ+インターネット+電話のトリプルプレイサービスに加え、ワイマックスを行うことでクワトロプレイサービスとなり「いつでも、どこでもサービス利用できる」ユビキタスネットワークが完成する。
まずは、無線インターネットが主となるが、超小型パソコン(UMPC)により、携帯電話のように手軽に持ち運べインターネットが利用できるようになる。

また、将来登場すると期待されているワイマックス内蔵のポータブルゲーム機によるリモート対戦・ゲームダウンロードや、音楽プレーヤー(iPodなど)で動画視聴や音楽ダウンロード、デジタルカメラでは外出先から画像送信、ワイマックス携帯電話、情報家電での利用が可能になり、地域住民のニーズにあった新たなICTサービスを提供し、地域の活性化に貢献する。

ひまわりネットワークでは、将来を見据えた先進的なサービスをいち早く提供することで、お客様の利便性の向上とお客様ニーズにお答えできるよう引き続き努力していく方針である。
サービス開始時期等に関しては、2009年12月末以降の予定。

*WiMAX(ワイマックス) Worldwide Interoperability for Microwave Access とは、高速データ通信を行う無線システム。2009年にはノートPCへの搭載が始まり、普及が促進されるものと期待されている。
*地域WiMAXとは、2.5GHz帯のワイヤレスブロードバンドは、全国エリア対象の事業者としてUQコミュニケーションズとウィルコムが総務省から認定を受けましたが、そのほかに市区町村単位で免許を受ける制度があります。
地域WiMAXは、地域が主体となって、地域のために使うことが目的とされていますが、将来は地域事業者の連携によるローミングや全国事業者とのローミングなども想定されています。

* UMPC (ウルトラモバイルPC)Ultra-Mobile PCとは、超小型PCの規格。PDAや携帯電話などのモバイル機器とノートパソコンとの中間に位置し、ノートパソコンと同等の機能を持ちながらより小型でモバイル性に優れた製品の規格とされる。

ひまわりネットワーク株式会社 〒471-0061 愛知県豊田市若草町3丁目32番地8
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