2024年度 第3回
- 日時
- 2025年2月
- 場所
- 書面開催
- 出席委員
- 窪谷委員、鳴釜委員、中條委員、水野委員、冨樫委員、三井委員、児玉委員、吉田委員 ※欠席:藤本委員
- 審議内容
- 1.令和7年 二十歳のつどい
2.第36回ひまわりネットワーク杯チャレンジ豊田バレーボール大会
報告
◆令和7年 二十歳のつどい
窪谷委員
この番組を視聴して、豊田市においては「二十歳のつどい」として、各コミュニティー(中学校単位で開催され、それぞれ地域の特徴が出ていて参加された二十歳の皆様も同級生や恩師との再会を楽しんでいた様子が微笑ましかったです。
インタビューに答えていた二十歳の皆様の意見がとてもしっかりしていて感心しました。
手作り感のある「二十歳のつどい」を今後も各コミュニティー(中学校区)単位で開催していただきたいと思います。
鳴釜委員
どこの地区も成人を迎えた方は、社会人が少なく大学・専門学校に通っている割合が高いと感じました。恩師の姿、思い出から教員を目指している方も多く見られました。
今年20歳を迎える方々は、中学入学時、丁度コロナ禍で思うような中学校生活が送れないなど大変な時期を過ごしたと思います。その分、違う意味での“絆”もあるのかな・・・。
親への感謝の言葉、この時だけではなく、将来自分が親の立場になって更に親のありがたさが分かると思います。これからも親に迷惑を掛けることなく恩返しできる様な行動を取っていただきたいです。
中條委員
1会場あたり4分45秒で式典の様子、参加者へのインタビューと構成が同じだったので、連続で視聴すると単調に感じるかと想像していましたが、それぞれの会場の特性や編集の違いが感じられ、6会場を連続して視聴してもそれぞれを楽しめました。
水野委員
数年前、自分の息子がインタビューしてもらったことがあり、とてもうれしかったので、親にとってもうれしい番組であると思います。
さすがに豊田市は広いのでたくさんの地域でそれぞれ会が行われていて、それぞれ同じようだが微妙に違っているのが分かりました。
LINE登録をすると市の番組で成人式の様子が見られることをチラシを使って少しだけPRしましたが、この番組についてももっと会場全体に周知してもよいのではと思います。
冨樫委員
ほとんどの画面を見ました。早送りをしながらですが‥‥‥
各会場とも二十歳のつどいの華やかさと緊張感が映し出されていました。
それぞれの地区の特徴ある場面が視られました。
皆さん今の(このときの)気持ちを忘れず成長して行かれることを祈ります。
ナレーションの声は少し控えめのほうが聞きやすいと思いました。
BGMが大きすぎて話している成人の言葉が聞きにくい地区がありました(朝日丘?)
これからは、若者が頑張らなければいけない時代だといっていた成人がいました。
宜しくお願いね。と画面に向かってつぶやきました。
三井委員
どの地区も軽快な音楽にのせてオープニングがスタートし、それぞれの地区の二十歳のつどいの様子が映し出されていました。
末野原地区のオープニングが中学の和太鼓部の演奏であったり、下山地区では「しもやま和太鼓 雅」による祝いだいこが演奏されたり、浄水地区では受付を中学の生徒達が行っていたことなどは、このつどいのまわりの人々への広がりが感じられてよかったです。
藤岡地区も中学生のソーラン踊り?がありましたが、これについては一言紹介が欲しかったです。
長久手地区はエンディングで「時には昔の話を」の曲が流れたり、実行委員による催しで、当時合唱コンクールで歌った曲を歌ったり全体合唱をしたりと音楽に溢れていて楽しかったです。
各地区の紹介の時、ずっと地区名が表示されていたのは良かったです。
どの地区も20歳の人達へのインタビューはとても楽しく、将来が楽しみになりました。
児玉委員
どこの企画もBGM、彩りなど華やかなイメージで印象が良かったと思います。
画面片隅に開催場所のテロップがあると、より理解しやすいと思います。
インタビューの放送間隔を考えると、テーマを1つに絞ると良かったと思います。
吉田委員
3市で行われた20歳のつどいは、それぞれの市、地域で行われた式典を連続して見ることにより企画や進行が異なり、特色があることがとてもよく分かりました。
各地域で2日間にわたり何箇所も式典を取材されてきたスタッフの皆さんのご苦労も相当大変だったことと思います。
全体を視聴させていただいた印象は、人生で一度しかない20歳のこの日は参加者すべてが記念すべき日であり、年を重ねてもずっと記憶に残るものと思います。
番組の構成は非常によく編集され、晴れやかさがとても良く現れていましたが、少々気になる箇所もありました。どこかの地区でのインタビューの際、3つのテーマに同じ参加者が何度もテーマ毎に登場していましたが、もっと広く一人でも多くの参加者を登場させた方がよいと思います。
インタビューも会場に集まって来る参加者に式典に臨む声とかも踏まえていかがでしょうか。また、「20歳の点灯が行われました」とナレーションが言われつつも、画像と音声とのズレも少し気になりました。
◆第36回ひまわりネットワーク杯チャレンジ豊田バレーボール大会
窪谷委員
この番組を視聴して、中学生のバレーボールにひたむきに打ち込む姿勢がインタビューを通して伝わってきました。決勝戦では、男女とも僅差の勝負で見ていてハラハラして楽しかったです。豊田市では令和8年度までに、部活動が中学校から地域に移管されますが、番組として一度取り上げていただくことを希望します。
鳴釜委員
男女ともクラブチームには負けてしまいましたが、「ひまわりネットワークエリア」での決勝戦は、新人戦で争ったチーム同士の戦いとなりました。新人戦で負けたチームは雪辱に燃えていい試合をしていましたが、負けてしまい悔しい結果となりました。
男子の上郷中の生徒が言っていましたが前回よりも相手は強くなっているとの感想がありました。何事も悔しい気持ちを持つことが大切。勝利したチームも驕ることなく前進して欲しい。
今回はバレーボールですが、スポーツを通じて今後の人生に活かして欲しいと思いました。
中條委員
1分20秒と36分41秒からのスポンサー紹介で豊栄交通とコカ・コーラが短時間にそれぞれ2回紹介されたことに違和感がありました。スポンサーの差別化であったなら、この2社だけ別枠でスポンサー紹介を入れるなど別の方法もあったと思います。
チーム紹介での選手の言い間違いなどがそのまま放送され、取り直したことが分かったので、子どもたちのありのままを感じられほっこりしました。
女子大会の会場紹介がないことに違和感はなかったですが、男子大会で紹介された時に違和感が生まれました。両方紹介するか、会場が同じなら最初の女子だけで紹介されるなら違和感は生まれなかった気がします。
また会場紹介に時間を削って、選手紹介の時間を増やすこともできたのではないかと思いました。
男子チームのエリア決勝戦で解説者のことを「菊池先生」と何度か呼んでいましたが、先生という立場でなく「菊池さん」と呼んだ方が解説者という立場を認識がしやすいと感じました。
チーム紹介をYouTubeで配信してくれるのは、保護者などチーム関係者にとって嬉しいと思います。
水野委員
それぞれのチームにインタビューしているところが良かったです。
ただ試合を流すだけでなく、解説もあるのが良かったです。試合は接戦で面白かったです。
冨樫委員
各チームの紹介をのびのびとした雰囲気の中で行われていて良かったです。
紹介の時のナレーターの声の大きさが気にならず(控えめ)画面に集中できました。
実況中継は臨場感を感じられて良かったです。
この中から日本を代表する選手が生まれるとうれしいですね。
三井委員
オープニングで各チームの試合風景や練習風景が写し出され、そこでバレーボールの魅力についてのインタビューがあり楽しく聞いていたが、後ろに貼られた第1リーグ、上位トーナメント、下位トーナメントの貼り紙がどんなものなのか気になりました。
その後、予選は全51チームが各リーグに振り分けられ、総当たり戦を行うとの解説があったので、いっそう、その表を示して説明があったらと思いました。
ひまわりネットワークエリア中学へのインタビューと紹介では、どのチームも優勝への意気込みが感じられ良かったです。
ひまわりネットワーク賞決定戦は、男女とも白熱の戦いで見ごたえがありました。
できれば、各チームの試合風景をワンカットでいいので、写し出して欲しかったです。
児玉委員
1時間、楽しめました。女子の大会場所の紹介がなかったように思います。
学校名は、テロップだけでなく、アナウンスもあると良いと思います。
チーム紹介をもう少し短く、試合を長く放送して欲しかったと思います。
吉田委員
ひまわりネットワーク杯チャレンジバレーボール大会は、男女共に熱戦がくり広げられ番組に引き寄せられました。
当初は、1時間の番組で非常に長いように抵抗感がありましたが、冒頭は各チーム紹介があり、それぞれチームの意気込みが分かり、予選から決勝へとの構成は良かったと思います。
我々がテレビでよく目にするバレーボール中継は、多方面からカメラで撮られた映像を非常に迫力ある画像で見慣れていますが、一方、ケーブルテレビでは限られたカメラでの映像でありますが、非常に試合の熱戦が伝わってきており良かったと感じております。